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明るく前向きな気持ちと体の状態を回復・維持して日常生活に生かすことができるよう、日中様々なレクリエーションや運動の機会を提供しています。
必要に応じて入浴や身体ケアなどの生活上の支援も行います。
同じ病気を持った利用者さん同士の交流を通して、楽しみや自分の可能性を再発掘していただきたいと考えています。
あけびの里は、それぞれの事情により各家庭・施設では難しかった「自分の望む暮らし」を、患者さん同士や管理スタッフとの共同生活を通して一緒に考え、叶えていく場です。
生きがいのある生活を送るには、身体面以上に気持ちの面でのサポートが重要で、とくに生活意欲に繋げていくためにも「施設的でなく家庭的な環境や雰囲気の中で、話し合ったり相談できる場を大切にしたい」というあけびの考えを取り入れています。
介護施設ではなく共同の新しい住まいで、主体である入居者さんたちが自ら生活の工夫や提案、必要に応じて介助の依頼をし、それらを受けてNPO法人あけびが支援していくという暮らしのスタイルになります。定員は約8名です。
建物全体は一般住宅そのもので、各部屋にトイレや洗面台はなく、ご家庭のようにみんなで共有する形になります。
設備の整った施設と比較すると不便さを感じることがあるかもしれませんが、その分ほかではなかなか味わえない、本当の“第二の我が家”としての雰囲気で生活を送っていただけます。
(共用部分に関しては生活に配慮した改修を行い、玄関外スロープ・屋内バリアフリー・ホームエレベーター・呼び出しコール等の整備をしています)
生活上の不安な点については管理スタッフがいつでも生活・気持ちのサポートを行います。
また、同じ敷地内に介護・看護スタッフが常駐していますので、ご自宅で受ける訪問サービスと同様に保険制度を活用し、必要に応じて生活援助・医療サービスを受けることも出来ます。
主に“あけびの里”入所の方を対象に、必要に応じて掃除・洗濯・買い物などの生活支援を行います。
ご自宅に訪問して身体状況に応じたケアを行い、異常の早期発見に努めながら在宅生活を支援します。
・服薬管理
・食事(栄養)摂取に関する相談、排泄コントロール等
・点滴・注射・酸素療法・吸引・胃ろう・褥瘡処置など、医師の指示に基づく医療処置
・リハビリテーション